愛らしすぎる一枚が旅立ちました。

2024/12/01
writer：山崎拓
- お客さんとのエピソード
- ストール

今日もここ新宿からメルマガをお届けします。
（一昨日は打ち合わせを兼ねて有楽町マルイにも行ってきました♪）

ただ、体は東京にいますが、このメルマガ&ブログの内容はまだ松本にいた時の話題が色々とあるんです。

昨日、一昨日も新作の手仕事のストールのご紹介をさせていただましたが、ありがたいことに１１月もたくさんのお客さんにストールやショールを手に取っていただきました。

その中にはもちろん、先日ご紹介させていただいたような手刺繍ストールもあって。

今日はそのうちの一枚についてお話をさせていただきます。

というのも、このストールは他とは一線を画したとても個性的なデザインだったんです。

個性的というか、一言で言うととにかく「愛らしい」他にはない一枚。

少し前のブログで同じく嫁入りしたストールでこの動物柄の手刺繍ストールのお話をさせていただきましたが、今回のものもこれと双璧をなすような僕らにとっても特別なストールでした。

まさかあの渋いインドの刺繍職人のオジーちゃんがこんな愛らしいデザインを手がけているなんて想像もできません　笑

しかも、ただ可愛いだけではなく、刺繍のクオリティーも非常に高いものでした。

このストールも東京出張の前に送り出すことになり、手に取ってくださったお客さんは遠方からわざわざ受け取りに松本のお店まで来てくださったということもあり、どうしても早めにブログでも共有させていただきたかったんです。

このストールの全体像はかなりシンプルな印象。

でもこの統一感のあるデザインのディティールはこのゾウさんがバランスよく配置されています。

背面にもしっかりと、でも主張しすぎないバランス感覚が絶妙。

風になびくとゾウさんが出たり隠れたりして、これもまたこのストールならではの遊び心を感じさせます。

今回手に取ってくださったのは常連さんのMさん。

Mさんは今年初めてインターネット通販を利用していただいてから、遠方にも関わらず、松本のお店にも旦那さんと一緒に足を運んでくださり、旦那さん用のストールも選んでいただきました。

それからまたインターネット通販も継続的に利用してくださり、今回はお祝いの席で利用するためにこのストールを選んでいただいたんです。

残念ながら僕はお渡しの時には直接お会いできなかったのですが、お電話などでお話をさせていただいている限り、きっと喜んでくださっているのでないかなーと想像しています。

特にこのストールは特別なシーンはもちろん、デイリー使いにもぴったりの合わせやすい色使い。
それでいてクスッと笑ってしまうような愛らしいデザインが自分自身はもちろん、周囲の人までも笑顔にしてくれそうな感じがします♪

またいつかMさんと一緒にこのストールに再会できたら嬉しいなー

そんなことを思いながら最後の見送りの準備をさせていただきました。

Mさん、いつも本当にありがとうございます！

「愛らしすぎる一枚が旅立ちました。」への1件のフィードバック

匿名 2024年12月1日 9:15 午後

　厳しい大自然の中で育った羊さん、手織り職人さん、刺繍職人さん、多くの方々から、そしてお店でお二方から愛情を受けて、我が家に来てくれた象さんストール。
　本当は子育て真っ最中世代の方の手に渡った方が幸せだったかな、とも思いましたが、はれの日に纏えて、嬉しかったです。
　当日は晴れてはいたものの寒い日。象さんストールはふんわり暖かく、身も心もホッコリしました。

　軽くしなやかなので、夏の効きすぎたクーラーの所にも、象さん達を連れて行けそうです。

　可愛いストールを選んで下さって、紹介して下さって、有難うございました。感謝です。

　マルイでも多くの方々との出会いが、あります様に。素敵なストールを手に取って頂けますように、祈っています。

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Profile

山崎拓

1982年長野県生まれ。安曇野市在住。
Natural Lounge代表、ストールコンシェルジュ。
３児の父。
天然繊維100%ストールが大好きでほぼ一年中巻いている。
趣味が仕事で、休みより仕事をしているほうが楽しく落ち着くという仕事大好き人間。
情熱がある分野はビジネスや健康、教育関連。
好きなことは読書、Mr.Childrenの音楽鑑賞、家族サービス、旅行。
肌に直接身につけるものはもちろん、食べ物や生活スタイル全般を出来るだけ健康的で自然に沿ったものにできるよう日々自分自身でも様々なことを試し、顧客にもその効用を伝えている。